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昨日から始まったウィズセレクション【祭】

これに伴い新精霊のスキルに、その"効果値"が書かれるという改変が行われました。
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この効果値とはなんなのでしょうか?

簡潔に言えば今までスキルの倍率と呼ばれていたモノです。
なので単位は%です。

今までパッと見ではわからなかったスキル倍率が一目でわかるようになったのです。
新精霊の性能を把握する上で便利ですよね。

しかし、この効果値の表記には注意が必要です。
あらかじめ結論を言っておくと

効果値の表記には

1.元の攻撃力(100%)にプラスする値の倍率を表しているもの
2.スキル倍率そのものを表しているもの

という2種類があります。

そしてその対象は

1.攻撃がアップするスキル
AS・SSエンハンス,チェイン攻撃アップ,属性特攻など

2.それ以外のスキル
SS攻撃,AS・SS回復など

※分散攻撃や連撃はいまいちわからないので保留とします

この2つの違いを詳しく解説していきますね。

まずこのキワムを見てみましょう。
私が引いた、レベル100のキワムです。
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これだけ見ると
ASの倍率は350%,SSは260%に見えますが実は違います。

上記のキワムを使って軽く倍率を検証しました。
まずはAS
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2015-03-18-13-43-14
細かい計算は省きますが、上記2つから
445%~465%の倍率を持ったASと推測できます。
おそらく450%でしょう。

ASの効果値350とはアップ分の数字だったんですね。
100%(元の攻撃)+350%(効果値)=450%

次にSSの方も検証しました。
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2015-03-18-13-23-33
こちらは倍率259%~287%と推測できます。
おそらく260%です。

ASの効果値とは違い+ではなく、表記そのままの数値です。

この違いは何なのでしょう?
もう一度、キワムのスキル表記を見てみましょう。
2015-03-18-13-34-04
ASはダメージアップ,SSはダメージを与えるとなっています。

つまり効果値とは
1.~アップと書かれている場合は元の攻撃力100%にプラスする値

2.それ以外ではスキルそのものの値


が書かれているということになります。
まさにスキルの効果の値を示しているわけです。

1.アップと書かれているスキルは
エンハンス,攻撃アップなど

2.そのものの値が書かれるスキル
SS攻撃,AS&SS回復や蘇生など


が代表例になります。

今後新精霊が出てきたとき、しっかりと能力を把握する意味で間違えないようにしたいですね。


以上、効果値に関する検証、考察でした。

これから倍率検証をしなくていいと思うと嬉しいような寂しいような・・・?


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